MALIERA58Sは、MALIERA68Sの単なるダウンサイジング・モデルとしてではなく、 シャロー域、干潮周りでの使用を前提に開発されました。 ボディーを小さくする事でルアーの潜ろうとする力を抑えて、干潮から上潮にさしてくる魚にアピールする様に、MALIERA68Sより通常スピードでのリトリーブ時ではウォブリングを、スローリトリーブ時のフラつきを少し強めています。 キャスタビリティーや、レンジキープ能力など、マリエラ68S同様に設計するため、 総重量を58mmのバイブレーションプラグとしては重た目の14gにしてあります。 また、装着するトレブルフックも#8サイズ（68Sと同サイズ）を装着しました。 監修したプロスタッフ大坊は、真夏のシーバスが釣りづらいと言われている今季の東京湾奥で、「88センチのランカー」などシーバスを連発。 マリエラのコンセプトである「同行者に嫌われる」状況になったとの事です。 満を持して大型が狙える秋に小型のMALIERA58Sを発売するのは、それなりの意味があるのです。 Type：Sinking Length：58mm Weight：14g

開発当初から驚異的な釣果を上げてきた バイブレーションルアーMALIERAがついに発売。 何故、こんなに発売が遅くなったかと言うと、バイブレーションというカテゴリーのルアーとはかなり異質なアクションであったので、代表である私が発売を躊躇していたのです。 関東の超メジャーフィールドの旧江戸、相模川、多摩川では、プロスタッフの大坊氏がMALIERA689Sのプロトタイプで一人だけ魚を手にする事が多発、しかも釣れる魚が大きかったので、大坊氏の友人達からは一緒に釣りに行きたくないと言われる事態に、2023年熊本県の山本釣具主催のシーバスフェスの翌日に凄いフィッシングプレッシャーが掛かっている中、プロトタイプで白石テスターが７０後半を叩き出し、白石さんのご友人からも売っていないルアーを使うのはやめてくれって、、各地のテスター達が友達を無くす可能性が大きくなり過ぎたので、発売を決心しました。 このバイブは、知らない人が使ったら不良品だと思う程、手元にブルブルと言う振動が来ないのが特徴です。だから、激戦区でも圧倒的な釣果を出していると言えます。 本当に釣れるルアーなのですが、、信じるものは救われる、、かな？ Type：Sinking Length：68mm Weight：18g